99%の投資は失敗する?それでもベンチャーキャピタルが儲かる仕組みとは?

boy-flying-happiness-1005ベンチャーキャピタルの仕事はなんといってもイケてる会社に投資すること。各ベンチャーキャピタルに投資方針はあるものの、基本的には創業間もない時期に投資し、そのスタートアップが将来大きく成長することで、売却益がえられます。

とはいえ、うまい具合に成長する企業ばかりではありません。むしろベンチャーキャピタルが投資したスタートアップも、そのほとんどはIPOもしないし、バイアウトすらできずに潰れていくと言われています。

でも著名なベンチャーキャピタルは莫大な利益を生み出すもの。そこで今回は、多くの投資は失敗するのにベンチャーキャピタルが儲かる仕組みを考えてみます。

ベンチャーキャピタルが儲かるには

■ 通常の投資との違いを理解する
ベンチャー投資は言うまでもなくハイリスクハイリターンの投資です。しかし、単純にリスクリターンの振れ幅が大きいというだけでなく、ほかの投資のように分散投資をすればリスクが低減するというものではありません。ポートフォリオを組む、という発想から離れることも必要かもしれません。

■ いいスタートアップを見つける
これは当たり前のことですが、それができれば苦労しません。目利き以前に人脈も重要。シリコンバレーではよい案件は初めから一部のトップティアVCに独占されているともいわれています。

■ 1社でめちゃくちゃ儲ける
ペイパル創業者で今も第一線で活躍するベンチャーキャピタリストのピーター・シールはその著書『ZERO to ONE』の中で、

ベンチャーキャピタルにとっての何よりも大きな隠れた真実は、ファンド中もっとも成功した投資案件のリターンが、その他すべての案件の合計リターンに匹敵するか、それを超えることだ。

と述べています。
他の案件がすべて失敗しても、1社それを上回るだけのリターンをもたらせばそれでOKというわけです。

おわりに

いかがでしたか。ベンチャーキャピタルというと華やかな姿ばかり想像してしまいますが、その裏で多くのスタートアップが姿を消していきます。Google・Facebookとまで言わないまでも、大ブレイクする企業に投資して儲けることができたらVC冥利につきますね。

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