優先株より便利!?Convertible Note投資、4つのメリット

legs-434918アイデアはあるのに先立つものがない。。アントレプレナーなら誰もが抱える悩みですよね。そんな駆け出しの企業家が資金調達するのにシリコンバレーでは標準的な手法、Convertible Note。名前は聞いたことがあるものの、株式による資金調達とどんな違いがあるのでしょうか?

そこで今回は、株式による資金調達と比べた、Convertible Noteのメリットをご紹介します。

Convertible Noteの4つのメリット

■1: バリュエーションが不要である
Convertible Noteは株式でなくローンなので貸付金額が決まればOK。株価を確定する必要がないので、めんどくさいバリュエーションをする必要がありません。

■2: 足並みをそろえなくていい
Convertible Noteは、投資家からスタートアップへの貸付です。あくまで二者間の話なので他の投資家などと足並みをそろえる必要はありません。

対して優先株投資は、同じラウンドに複数の投資家が参加するのが普通です。契約の折り合いもつけなくてはいけませんし、送金等のスケジュールもある程度合わせる必要があります。

■3: 弁護士費用が安い
優先株による資金調達では、投資家との契約交渉に時間がかかりますしそれなりに分厚い契約書を作成する必要があります。50,000ドル程度の弁護士費用がかかるのもザラ。

それに比べるとConvertible Noteは簡単な契約書で済みますので、10分の1程度の費用で済むといわれています。

■4: 早い!
上記のすべてに関連しますが、煩雑な手続きが不要なため投資検討から入金までがあっという間。お金がないスタートアップにとっては最も切実なところかもしれません。

おわりに

いかがでしたか。Convertible NoteはUSの実務ではきわめて一般的です。確かにたくさんメリットがあるように思いますが、日本でも普及する日がくるのでしょうか。

【参考リンク】
創業期のファイナンスにConvertible Notesが使われる理由
シリコンバレーで起業した日本人が語るスタートアップガイド2――シリコンバレー流の資金調達

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