気付けばそんな投資家に!??Corporate Investorがやりがちな4つの過ち

iceberg-404966_1920日米問わず引き続き盛り上がりを続けるVC・スタートアップ界隈。業界が盛り上がるほど参加者も増え、その面子も多様に。投資家サイドもいわゆるベンチャーキャピタル以外に、普通の企業もあたらしいビジネスチャンスをもとめてスタートアップへ投資への参加が増えるもの。

さて、そんなCorporate Investorですが、時にベンチャー投資のお作法を無視した行動をしてしまいがちなもの。そこで今回は、Corporate Investorがやりがちな、よくある行動についてご紹介します。

Corporate Investorがやりがちな4つの過ち

■1:アジェンダが不明確
投資の世界に限りませんが、”Say hello”なMTGは絶対にNG。Corporate Investorはなにが目的で、どんな貢献ができるかを明確にして会話に臨む必要があります。

さもないと、単に情報収集のために会いに来ていると疑われてしまうかもしれません。

■2: 意思決定のプロセスが不明確
投資それ自体を業としているVCと違い、事業会社の意思決定プロセスは大企業になればなるほど複雑になりがち。チームが複数に分かれていたり、判断が持ち帰りになったりすることは、当然ながら敬遠されます。

スピードが求められる投資の世界では、誰がディシジョンメイカーなのか、どういうプロセスで意思決定がすすむのか、を明確にし交渉の場に臨みたいものです。

■3: スピードが遅い
意思決定とも密接にからみますが、事務的な部分も含めてラウンドの流れは非常にスピーディー。Term Sheetが決まったらクロージングまで2週間なんてことはザラ。

契約に限らず、送金やサイニングも含めて手続きに数週間もかかるようだと、そもそもラウンドに参加することすらできないということも。

■4: 要求が過大
基本的にファイナンシャルなリターンを前提としているVCと違い、事業会社の投資目的は多種多様。それがゆえに、時に企業や既存投資家VCを白けさせるような要求をしてしまうことがあります。

わずかなシェアでボードシートやエクスクルーシビティーを要求したり、たとえシェアが高くてもVCのイグジットが阻害されるような権利の要求は受け入れられないことも多々あります。

おわりに

いかがでしたか。もともと目的が異なる投資家同士、コンフリクトが起きるのはある程度はあたりまえです。主張すべきはすべきですし、Strategicだから協力できることもあります。とはいえ、ある程度はVC業界のお作法を理解したうえで食い込んでいきたいものですね。

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