participating preferred stock, パーティシペイティング・プリファード・ストック

■ 和訳: 参加型優先株式, さんかがたゆうせんかぶしき

剰余金の配当や残余財産の分配において、優先株主に優先的に分配をおこない、残りを株式の保有比率に応じて普通株主・優先株主双方に分配する方式の優先株式のこと。
この場合、優先株主に対して普通株主以上の分配が保障される。

例)500万ドルの投資で会社の40%のシェアを有する優先株が、1x優先分配権の場合。(1xは1倍のこと)

  • 会社が1,500万ドルで売却されるとする
  • まず優先株主は1xの分配、すなわち、500万ドルを受領
  • さらに優先株主は、残額1,000万ドルに対する持ち分40%、すなわち、400万ドルを追加で受領
  • 結果、優先株主は900万ドルを受領、普通株主は600万ドルを受領。優先株主に有利な分配になっていることがわかる

非参加型の場合の優先株主は、最初の500万ドルを受領し、その後の分配を受領する権利はない。

リーマンショック後などは、1.5x、2.0倍や、参加型での契約もあったが、2015年現在では、1x/非参加型という企業側に有利な条項になっていることが多い。

【関連リンク】
non-participating preferred stock, ノンパーティシペイティング・プリファード・ストック

Pocket

, , ,

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です